●●やっぱり佐々木マキがいい●●


秋が深まるとココアが飲みたくなったりします。ココアで思い出すのは、そう、佐々木マキさんの「変なお茶会」。変なお茶会の招待を受けて世界中から集まる珍妙なお客達の話。
ある理髪師はゾウにまたがり、公証人夫妻は自慢の飛行機とヤギで、空飛ぶシカに五人乗り自転車で...一年に一度天然岩から沸き出すココアを楽しみにお客たちは目的地を目指すのです。

小学生なら、ムッシュムニエルや怪盗スパンコールなどが気に入るはず。
絵本と漫画の中間という感じの本ですが、それもそのはず、もともとはガロなどの雑誌に漫画を書いていた佐々木マキさん、この分野が一番のお得意なのだと思います。彼らしい奇妙で面白い世界が堪能できます。間違いなく絵本だけどなんかほかの作家さんと違う。異色といえば異色な存在です。
先日、ある展覧会でムッシュムニエルの原画を目にする機会がありました。その原画のきれいなことといったら!作家さんによっては切り張りや修正のホワイトなどが目立つものもありますが、佐々木マキさんの原画はとにかく完璧。その線、その彩色、一枚一枚の原画が宝石のように美しかったです。


変なお茶会

ムッシュ・ムニエルとおつきさま

ムッシュ・ムニエルをご紹介します

怪盗スパンコール




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